見も蓋もないハナシ
天を仰ぐ。
4月の暖かな朝日
星1つない夜空
満点の星空
曇り空
月光
月
昼間の月。
私は誰にもなれない。
誰もあなたになれない。
誰でも明日には戻ってゆける。
誰も昨日より長く生きれない。
見る。好きなものだけを。
きっと手前は10年後に、せめて10年いいから
戻ってやり直したいと思っているんだろう。
今やり直せよ。未来を。
10年後か、20年後か、50年後から
戻ってきたんだ、、今。
好きな言葉。
毎日が新しい門出。
決して這い上がれはしない。
私の毎日をただ生きてゆく。
口惜しい。
口惜しくて
口惜しくて
口がムズムズ蠢く。
だから、
己にだけは負けたくない。
己に負けたらどん底だと思う。
道端の花をみる。草木を見る。
好きなものだけ見て、生きる。
淡々と。
感情の平板化。
臭いものには
蓋をして、己だけを見つめて生きる。
統合失調症の私が日記を書く
誰にも真似できない私の毎日。